鳥取県でもインフルエンザの流行期に入ったとのことです。
全国的には、今年は早い時期からインフルエンザの流行が始っており、国立感染症研究所が統計を取っている学校関係のインフルエンザ様疾患発生報告(学校欠席者数)では、前年を大きく上回るペースになっています。
インフルエンザといえば、
・マスク
・手洗い
・うがい
と言われます。
インフルエンザは飛沫感染ですから、罹患した人がマスクをすれば、咳でウィルスが飛び散るリスクを減らすことができます。ただしウィスルそのものは小さいので、マスクの間から飛び出していきますが……。
またマスクを手で触ってしまうと、手にウィルスが移るので、触らないことが重要です。
また罹患しなくても、マスクをすれば口腔内の湿度を保つことができますので、罹患リスクを減らすことができます。
手洗いは、手に付いたウィルスを洗い流すという意味で重要です。
またインフルエンザ・ウィルスは、ノロ・ウィルスとは違ってアルコール消毒で除菌(ウィルスに「除菌」はおかしいですが)可能です。
ウィルスが感染しやすいのは粘膜です。
手にウィルスが付いてしまうと、それで目を触ったりすることで感染リスクを高めてしまいます。
うがいについては、インフルエンザ・ウィルスの感染速度を考えると、うがいはあまり効果を期待できません。
10分に一度ぐらいのペースですれば効果があるのかもしれませんが……。
ではワクチン接種は?と言えば、インフルエンザに罹患した人が、症状が軽いからと言って外出してしまうことで感染を拡大する可能性があります。
重要なのは、
① インフルエンザに罹患しないこと
② 調子がおかしいと思ったら早めに病院に行くこと
③ 早い時期だとインフルエンザ・ウィルスのチェックに
引っ掛からないことがあるので、できるだけ外出しないこと
(家の中で感染拡大しないよう部屋にこもること)
です。
インフルエンザは、体力がある人にとっては「ちょっとヒドい風邪」程度で済みますが、体力がない人にとってはリスクが高い病気です。
感染が拡大しないよう気を付けましょう。
(参考)
国立感染症研究所感染症情報センター
・インフルエンザ流行レベルマップ 第48週(12/6更新)
・インフルエンザ様疾患発生報告(学校欠席者数)
鳥取県のインフルエンザの発生状況(鳥取県福祉保健部健康政策課)
鳥取県感染症情報センター
※「続きを読む」は、国立感染症研究所感染症情報センターのここ一年ぐらいのインフルエンザに関する情報です。
全国的には、今年は早い時期からインフルエンザの流行が始っており、国立感染症研究所が統計を取っている学校関係のインフルエンザ様疾患発生報告(学校欠席者数)では、前年を大きく上回るペースになっています。
インフルエンザといえば、
・マスク
・手洗い
・うがい
と言われます。
インフルエンザは飛沫感染ですから、罹患した人がマスクをすれば、咳でウィルスが飛び散るリスクを減らすことができます。ただしウィスルそのものは小さいので、マスクの間から飛び出していきますが……。
またマスクを手で触ってしまうと、手にウィルスが移るので、触らないことが重要です。
また罹患しなくても、マスクをすれば口腔内の湿度を保つことができますので、罹患リスクを減らすことができます。
手洗いは、手に付いたウィルスを洗い流すという意味で重要です。
またインフルエンザ・ウィルスは、ノロ・ウィルスとは違ってアルコール消毒で除菌(ウィルスに「除菌」はおかしいですが)可能です。
ウィルスが感染しやすいのは粘膜です。
手にウィルスが付いてしまうと、それで目を触ったりすることで感染リスクを高めてしまいます。
うがいについては、インフルエンザ・ウィルスの感染速度を考えると、うがいはあまり効果を期待できません。
10分に一度ぐらいのペースですれば効果があるのかもしれませんが……。
ではワクチン接種は?と言えば、インフルエンザに罹患した人が、症状が軽いからと言って外出してしまうことで感染を拡大する可能性があります。
重要なのは、
① インフルエンザに罹患しないこと
② 調子がおかしいと思ったら早めに病院に行くこと
③ 早い時期だとインフルエンザ・ウィルスのチェックに
引っ掛からないことがあるので、できるだけ外出しないこと
(家の中で感染拡大しないよう部屋にこもること)
です。
インフルエンザは、体力がある人にとっては「ちょっとヒドい風邪」程度で済みますが、体力がない人にとってはリスクが高い病気です。
感染が拡大しないよう気を付けましょう。
(参考)
国立感染症研究所感染症情報センター
・インフルエンザ流行レベルマップ 第48週(12/6更新)
・インフルエンザ様疾患発生報告(学校欠席者数)
鳥取県のインフルエンザの発生状況(鳥取県福祉保健部健康政策課)
鳥取県感染症情報センター
※「続きを読む」は、国立感染症研究所感染症情報センターのここ一年ぐらいのインフルエンザに関する情報です。
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昨日の朝、随分と寒ったと思ったら、車のフロント・ガラスに白いものが……。
本格的な冬に突入か???と思っています。
夜、車を運転していると「凍結注意」のアラームが出ました。
最近、よく
・肩が凝る
・手足が冷える
という話を聞きます。
寒くなると動かなくなるので、病的な要因がなければ、大抵は運動不足が原因です。
ちょっと話をして、ちょっとした運動をすると血流が良くなって身体が温まり、肩こりや手足の冷えが改善します。
ただ……大抵はその時だけになるのが問題で、ちょっとした運動をちょっとした空き時間ですると、随分と変わります。
運動はクセのようなもので、やらなくなるとドンドン動かなくなります。
身体は機能的に出来ていて、普段の生活の中の動きは、負担を軽減するように動こうとします。
それは悪いことではないのですが、運動不足を加速させてしまいます。
意識的に少し大きめに、それと普段しないような動きをして、身体を動かしましょう。
本格的な冬に突入か???と思っています。
夜、車を運転していると「凍結注意」のアラームが出ました。
最近、よく
・肩が凝る
・手足が冷える
という話を聞きます。
寒くなると動かなくなるので、病的な要因がなければ、大抵は運動不足が原因です。
ちょっと話をして、ちょっとした運動をすると血流が良くなって身体が温まり、肩こりや手足の冷えが改善します。
ただ……大抵はその時だけになるのが問題で、ちょっとした運動をちょっとした空き時間ですると、随分と変わります。
運動はクセのようなもので、やらなくなるとドンドン動かなくなります。
身体は機能的に出来ていて、普段の生活の中の動きは、負担を軽減するように動こうとします。
それは悪いことではないのですが、運動不足を加速させてしまいます。
意識的に少し大きめに、それと普段しないような動きをして、身体を動かしましょう。
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